2017年11月15日にCHEMISTRY再始動後初となるシングル「Windy/ユメノツヅキ」がリリースされます。
デビュー当時は、2人のテイストの違いと歌声とのギャップがとても話題となりましたが、その実力は確かなものでしたよね。
あの二人のハモリを練習した人も多いのではないでしょうか?
2012年の活動休止以来5年ぶりの完全復活を遂げたケミストリーの背景にはどんなことがあるのでしょうか?
下記クリックで好きな項目へ移動
CHEMISTRY(ケミストリー)とは?
CHEMISTRY(ケミストリー)は2001年にデビューした川畑要(かわばたかなめ)さんと堂珍義邦(どうちんよしくに)さんによるツインボーカルユニットです。
モーニング娘。などを生み出したテレビ東京の『ASAYAN』の男性ボーカリストオーディションで選ばれた2人によって結成されました。
ユニット名のCHEMISTRYは“ふたりのヴォーカリスト生み出す「音楽的化学反応」に由来”しており、名付け親はプロデューサーの松尾潔さんです。
デビュー曲「PIECES OF A DREAM」は発売6週目でオリコン1位を獲得、その後も多くのヒット曲を生み出し、紅白歌合戦にも2001年から2005年まで5年連続で出場しています。
2012年、活動休止の理由は不仲?真相は
ケミストリーが活動休止を宣言したのは2012年。
その見た目のテイストの違いからか、一番多く理由として噂されていたのが「不仲説」ですが、二人にそういったことはなく、その後のソロ活動中もお互いの音楽を聴いたりライブ会場に足を運んだりとチェックを続けていたようです。
実際に二人のソロ活動中の音楽性や活動内容は、堂珍さんがロックやミュージカルなどだったのに対して、川畑さんは俳優業に重点を置いておいていたので、方向性や嗜好が異なっていたというのが活動休止の理由として大きかったようです。
2017年、再始動のきっかけは川畑からのアプローチ!
再始動のきっかけは、川畑さんから堂珍さんへの直接のメールでした!
CHEMISTRYの15周年が迫ってきた1年位前、2015年の元旦に川畑さんが直接連絡をとってみようとふと思い立ったそうです。
しかし堂珍さんからはなかなか返事がなく、突然「今日どう?」といった返信が来た日にたまたま川畑さんのスケジュールが空いていたことから、2人きりで食事をすることになったとのこと。
もし二人が不仲なのであれば2人きりの食事はもちろん、5年越しで連絡先を知っていて元日に直接連絡するなんてことありえませんよね!
今後の活動予定も続々決定!サングラスの再始動は「多分ない」!?
今回の再始動シングルを発売するにあたり、作品名の「Windy」を冠した全国ライブツアーも開催が決定しています。
12月4日川崎市での公演を皮切りに、追加公演の2018年3月7日のBunkamuraオーチャードホールまで全国16公演が予定されています。
日程は以下の通りです。
2017/12/04(月) 神奈川・川崎市スポーツ・文化総合センター
2017/12/05(火) 東京・中野サンプラザホール
2017/12/17(日) 静岡・裾野市民文化センター 大ホール
2018/01/07(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
2018/01/08(月・祝) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2018/01/13(土) 福岡・福岡国際会議場 メインホール
2018/01/15(月) 京都・ロームシアター京都 メインホール
2018/01/16(火) 滋賀・滋賀県文化産業交流会館
2018/01/27(土) 宮城・仙台銀行ホールイズミティ21(大ホール)
2018/02/02(金) 福島・郡山市民文化センター 大ホール
2018/02/04(日) 千葉・君津市民文化ホール 大ホール
2018/02/24(土) 島根・島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール
2018/02/25(日) 広島・JMSアステールプラザ 大ホール
2018/03/03(土) 兵庫・たつの市総合文化会館 赤とんぼ文化ホール 大ホール
2018/03/04(日) 大阪・オリックス劇場
2018/03/07(水) 東京・Bunkamuraオーチャードホール
このほかにもリリース記念イベントなども続々決定しているようです。
なんとハイタッチ会など直接触れ合えるイベントも!
これは要チェックですね。
ちなみに、全盛期に川畑さんがしていた『サングラス』のかけ方(耳から顎に下げる独特のスタイルでした)の再始動は、『多分ない』とご本人が語っているようです(笑)『今更感がある』とも!
個人的には一回くらいは見てみたいのですが、どうなのでしょうか。
まとめ
今回の再始動で2人の格別のハーモニーが再び聴けるのはとてもうれしいですね!
寒い冬にもピッタリの二人の歌声をぜひ聞いてみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク